183コラム

地域・ビジネス

2007年09月04日

消費者が喜ぶ店づくり

地方に行くと、その町に溶け込んでいるな、
と感じる店に出会うことがある。
そういう店は決して豪華なつくりでも、
さしておしゃれでもないごく普通の店が多い。
小売業は好景気にも関わらず苦戦が続いている。
中には景気のいい話をしているところもあるが、
多分、話半分が実態だろう。
ファッションの世界は芸能タレントと似たところがあり、
明日のことが分からない浮き沈みが激しい世界。
メーカーはじめ、人気商品は鮮度が勝負と
一気に売り出すが、そこには必ず落とし穴が待っている。
ハイカイしていて感じることは、商品よりも販売員の応対振り。
驕れるもの久しからずは世の習い、
総じて注目を浴びているメーカー社員や扱い店は
消費者に対し、ぞんざいな態度が目立つ。
俗に言う”売ってやる”高飛車姿勢だ。
思い出すと、今は忘れられてしまったブランドや
取り扱っていた店も、飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期には
同じようだったように記憶している。

そういう私にも倒産の過去。 反省も含めて。

メーカーは小売店を育て、経営者は販売員を育て、
販売員は消費者を育てる・・・
結局、消費者が喜ぶ店づくりは「人づくり」
ということになる。

     


 
[企画編集] 株式会社トランタンネットワーク新聞社 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町17-4-1403