景気後退を受け、日本でも海外高級ブランドの売上が低迷し始めている。「20・11.21MJ」
各社は値下げで割安感を出すとともに新規顧客を店に呼び込もうとしているという。
一方、デパートは男性のシニアファッション分野でうまく顧客をとらえ切れていないのが実情。そこで私からシニア顧客に対する提案を。
5つの「売る」
1・育てて売る カジュアルに不慣れな年代に対し、店内にサロンやセミナースペース
2・試して売る 気兼ねなく試着できるシステム作り コンシェルジュ・アドバイザー
3.見せて売る 売り場で簡易なファッションショーを常時開催
4.価値を売る 時間とお金にゆとりを持つ世代
5.自分を売る 商品を売る前に、如何に自分に対する信頼を売れるか
5つの「惜しまない」
1・手間 分かる世代 感謝から信頼へ発展
2・時間 相手をせかすような態度は厳禁 ゆったりした気持ちにさせること
3・経費 電話代や修理代は「無料」の時代の人達という事を忘れてはならない
4・採算 損してトクをとる 信頼すると浮気をしない世代 「固定客」
5・無駄 勧めれば、納得すれば、衝動買い,まとめ買いも期待できる
5つのタイプの接客術
1・無知 お洒落にまったく関心のない人は金の卵。大事に育てる必要がある
2・目的 旅行や行事に上から下までセットで求める客は予算の上限を察知
3・自認 自分がお洒落と思っている人には褒めて気分をよくさせてから攻める
4・お任せ 他人の評判を気にするタイプが多いので決して気を緩めてはならない
5・自慢 自慢家の客は販売につながる率が低い、一応耳を傾け目線は店内に
などなど・・・
これから売れない時代を生きるためには、難敵といえどもシニア市場を疎かにしてはいけない。
団塊需要を当て込んで期待はずれに終わったことで落ち込んでいないで、今一度、反省をもとに戦略を立て直してみては如何?